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初めてのインドの旅、まさにワンダーランドでした。
仕事の合間にちらりと覗いてきただけですが、経済、産業、社会、文化などいろいろと勉強できたと思います。特に食べ物については辛いだけと思っていたインド料理も驚くほど奥が深くて美味しくて、インドにいる間に2kg以上太りました。(日本に帰ってからおなかを壊し挽回しましたけど…笑)
インドの衣装(サリーとは違うと思いますけど)を着て舞う華麗なダンスも見ることが出来たりして(写真禁止でしたので…残念)、大変充実した旅行、いや出張でした。




【1】バンガロールの市場
通りに面した商店街の路地を入っていくと、その奥にちょっと築地場外やアメ横を思わせるような店が軒を連ねています。
野菜や香辛料、ナッツなどの穀物類、花屋、雑貨屋などが山積みとなって売られていました。値段はもちろん安いはず?ですが、相場価格がわかりませんので、どの程度安いのかは判断できませんでした…
【2】オート・リキシャ
颯爽と町を駆け巡る三輪タクシーに、なんとなく印度のバイタリティを感じてしまいます。インドBajaj製のオート・リキシャは定員3名(従って客は2人まで)で、後部座席前に料金を示すメーターが付いている。ちなみに聞いたところでは1kmに付き2ルピー(約5円)で利用できるそうです。このオート・リキシャに加えスクータ、車、自転車が入り乱れ、それぞれ好き勝手な車線を好き勝手な速度で走り、曲がりたいときに曲がり、止まりたいときに止まるという運転をしています。一度混雑が起きたら、みんな「我先に」と突っ込んで来るため、抜け出すのは一苦労。こんなデンジャラス状態にもかかわらず車のドアミラーが無い車も多数あります。この国ではやたらクラクションを鳴らす習慣があるようですが、皆麻痺してしまっているようで、傍で見る限り「警笛」の役目は果たしていない気がします。

【3】野良牛?
バンガロールの空港を一歩出ると、多数のタクシードライバと多数の野良犬に出迎えられます。こちらの方は殺生しませんので動物に対してはとても寛大です。こんなでっかい牛ですらまるで野良犬のように放し飼い状態です。ごみの山を漁っている牛もよく見かけます。そのほか、野良鶏、野良豚、野良ヤギ、野良ロバ、野良馬など、人間様とうま〜く共存しておりました。


【4】MTR
南インドで有名なベジタリアンレストラン・MTRに連れて行ってもらいました。この会社はレストラン経営のほかインド料理のレトルト製品で大きく発展した会社としても知られているそうです。レストランの隣の店では直営のお菓子屋さんもありました。いつもやっているサービスなのかわかりませんが、店先でいろいろな種類の試食をさせてくれました。
【5】インドの朝食−其の1
蒸しパンのようなもの(名前忘れました)にいろいろなソースを絡めて食べます。インドの人たちの代表的な朝食のひとつらしい。
黄色いのが「サグー」というジャガイモ主体のソースです。これは全然辛くなく、まろやかでジャガイモ好きの自分にとってはグーでした。スプーンの上方に見えるのが「チェックニー」というとっても辛いソースです。適度に混ぜるととても風味が出て美味しいのですが。
【6】インドの朝食−其の2
この料理は「カラバトゥ」という、やはりこの国で好んで食べられる朝食メニューだそうです。マッシュポテトに香辛料や野菜などを混ぜ込んだようなものですが、これもソースを絡めて食べるようです。
隣の赤いソースは有名な「サンバ」です。美味しいけどやっぱり辛い。
【7】インドの朝食−其の3
これは「マサラドサ」という料理。中にカラバトゥを具にしてドサというパンケーキの様な生地で包んでいます。表面はカリッとした食感。
これに「ギー」という溶かしバターのようなものを掛けて食べます。やはりお好みでサグーやサンバ、チェックニーなどと一緒に食べるそうです。
【8】MTRのお菓子
お菓子屋さんのショーケースです。30〜40種類位はあったと思います。好きな種類・数を箱詰めしてくれますのでお土産にも…
見た目はちょっと引いてしまいがちですが、味はとても良いです。程よいとは言えないかも知れませんが、それほどくどい甘さは無くて結構パクパク食べてしまいます。少し油を含んでいるのでしょうか、かなりしっとりした感じのクッキー?です。
銀箔をふんだんに使われていますが、こちらの方は銀を薬として考えているらしいです。カロリーも高そうですし、あまり沢山食べない方が良いかと…
自分の家用にお土産にして持ち帰りました。
【9】ホテルの朝食
今回泊まったどこのホテルも朝食はバイキングでした。緑色の料理に注意しながら、美味しそうなものを見繕って…
大概の料理に豆を使っているようで、全般的にインド料理の味はGOODです。
【10】こんな料理は…
料理名を聞いたらフィッシュ!とだけ答えてくれました。従って魚料理であることに間違いないと思います。(笑)
白身魚の切り身を小麦粉か何かでから揚げしてから、香辛料・チリ・大蒜などで炒めたもの。とにかく辛かったのでその他材料は判別不能でした…
【11】こんな料理も…
こんどはチキン!とだけ単純且つ明快に教えてくれました。なので鶏のから揚げだと思います。ちょっと揚げ過ぎの感はありますが、まぁまぁのお味でしょうか。
【12】ベジタリアン料理
こちらはベジタリアン料理です。カリフラワーに衣をつけて揚げて、その他野菜と炒めたものです。食感と味が鶏肉の雰囲気になっていてなかなか美味しかったですよ。
インドのベジタリアン料理はさすが本場だけあってとても美味しいです。何度か乗った国内線の機内食も、全てベジタリアンをチョイスしました。
【13】いわゆるおつまみ
コメントするまでもないんですが、単なるナッツとあられです。あられはインディカ米を油で揚げたものらしいです。


【14】カルナータカ州庁舎
お役人の仕事場です。もの凄く立派な建物です。そしてでかい。周辺にも関連庁舎が建ち、威厳を放っていました。
この国は重要施設における写真の撮影はほとんど許可されません。空港内、工場、寺院など内部撮影はもちろん、外観すらNGのところもあります。
【15】バンガロールの町並み
バンガロールはインドの南に位置しますが、標高が高いため気候は他のインドの町に比べると過ごしやすいそうです。緑が多くITの町としても知られています。交通事情さえまともなら、とても住みやすい町なのに…

【16】映画の街?
インドはアメリカ・ハリウッドに次ぐ映画量産国らしい。確かにホテルのケーブルチャンネルでも、そのほとんどがインドの映画・ドラマを放映しています。しかしどれも同じように見えてしまうのは自分だけなのだろうか…?
【17】インドの子供たち
機会があって取引先の娘さんの誕生パーティに参加させて頂きました。異人さんの自分らに対し、人見知りすることも無く接してくる彼女達に好感を持ちました。是非メルアドを教えて!とせがまれて、つい嬉しくなって教えてあげましたが、未だ彼女達からのメールは届いておりません。やっぱり親父では駄目なのか…
【18】おみやげ〜
香辛料の量り売りなども見かけましたが、帰りの荷作りなどの都合もあり、悩んだ末にMTR社のレトルト製品及びカレー粉・ガラムマサラ、そして何となく美味しそうだった豆、お土産店の娘さんに薦められた紅茶、インドっぽいTシャツなどを可能な限り買い込んで来ました。そこでお約束通り…
印度土産の詰合せプレゼント

多数のご応募有難うございました。ご当選者発表は
お土産の発送をもってかえさせて頂きます。
はずれちゃった方、本当にごめんなさい。
−店主−





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